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インプラント治療には、リスクファクターとなりうる禁忌症があります。禁忌症に該当する方の全員がインプラントを受けられなわけではありませんが、仮にインプラントを受けられたとしても、成功率や予後に影響が出る可能性は否定できません。
ここでは、良質なインプラント治療の妨げとなる全身疾患・生活習慣について解説しています。
参照1:【PDF】口腔インプラント治療指針2020|公益社団法人日本口腔インプラント学会
高血圧の方は動脈硬化を生じている可能性があるため、インプラント治療に伴い、脳出血やくも膜下出血、脳梗塞、狭心症、心筋梗塞、心不全、腎機能障害、腎不全などの合併症を起こすリスクがあります。降圧剤等で血圧コントロールができている患者でも、手術の緊張によって血圧が上昇した場合には同様のリスクがあります。
心筋梗塞、狭心症、不整脈、心不全、心臓弁膜症、心筋症などは、インプラント治療のリスクファクターになることが指摘されています。例えば心筋梗塞の病歴がある方は、心筋梗塞の治療から6ヶ月以上の経過観察と健康状態の確認など、一定の条件を満たした上でインプラントを受けることになります。
脳血管障害(脳卒中)の病歴がある方の中には、血液の流れをサラサラにする薬を服用している方がいます。このタイプの薬を服用している場合、治療中に止血が困難になる恐れがあるので、インプラントを受けられないことがあります。脳梗塞の後遺症として嚥下障害を持つ方も、インプラント治療は推奨されません。
血友病などの先天性血液凝固因子欠乏症、急性白血病、慢性白血病、血小板減少性紫斑病、貧血などの方は、インプラントが禁忌とされています。日常生活に支障のない程度の貧血でも、インプラントの予後が不良となるケースが見られます。
胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの消化器疾患を経験したことがある方は、インプラント治療後に処方される消炎鎮痛剤などの影響により、潰瘍が再発する恐れがあります。このタイプの潰瘍をNSAIDs潰瘍と言います。
肝硬変、急性肝炎、重度の肝疾患を患っている方については、手術による止血が困難になる恐れや、手術の刺激で肝機能が急激に低下する恐れがあることから、インプラント治療は適さないとされています。また、手術中に投与される薬剤が肝臓で代謝されないリスクもあります。
腎機能に障害を持つ方は、感染症を起こしやすかったり傷が治りにくかったりする傾向があります。インプラント治療を受けた場合、感染リスクが高まったりインプラント体と骨が結合しにくくなったりすることがあるため、腎機能障害を持つ方に対しては、インプラント治療は推奨されていません。
気管支喘息はインプラントの禁忌症の一つとされますが、状態が良好であればインプラントを受けられることがあります。ただし、治療中に喉に流れ込む水や薬剤の刺激臭などにより発作が誘引される恐れがある場合には、事前に医師・歯科医師に相談が必要です。
羽曳野市にある9つのインプラント治療が可能な歯科医院から、患者さんが持つ不安に応えられる歯科医院2院を紹介します。
日本歯科麻酔学会
専門医
による
静脈内鎮静法
歯茎を大きく
切らない治療あり
CT+シミュレーション
による精密治療
一般的な症例から
難症例まで対応
基本2年保証、
最長10年まで
延長可能(有償※2)
加藤総合歯科・矯正歯科の
公式サイトで
インプラントの
治療法を
詳しく見る
静脈内鎮静法を含む
3種の鎮静法から
選択可能
歯茎を大きく
切らない治療あり
CT+シミュレーション
による精密治療
一般的な症例から
難症例まで対応
3年まで保証
羽曳野市でインプラント治療ができるクリニックの中から、静脈内鎮静法、切らない手術・CT検査・コンピューターシミュレーション、難症例対応、保証に対応する歯科医院を選出。
※1:2015年度版『日本の歯科100選』に選出(日本医院開業コンサルタント協会編/http://www.dental100.jp/result2015/)
※2:1本につき追加15,000円で10年まで全額保証で延長可能。
【インプラントの費用と期間、通院回数について】
インプラントは、失った歯の代わり人工の歯根(フィクスチャー)を埋め込み、人工の歯(上部構造)を取り付ける治療法です。保険外の自費治療となり、一般的な治療費用は1本につき30~50万円程度です。クリニックにより、料金に含まれる項目は異なります。相談から検査、埋入、かぶせ物(上部構造)の装着まで、3ヶ月~12ヶ月程度、6~10回程度の通院が必要です。歯科医院や、治療法、口内環境、症状、埋入位置、麻酔の方法などによっても、費用や期間は変動します。
【治療のリスク・副作用】
インプラント治療を行うことで、術後の腫れや痛み、インプラント周囲炎や金属部品に対する金属アレルギーが起こる可能性があります。糖尿病や心臓病などの持病がある場合には、合併症といったリスクもあります。治療に対して疑問や不安がある場合には、必ずクリニックの医師に相談し、治療方法や費用を確認して、納得した上で治療を開始してください。